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iGenius、VertivのインフラとNVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティング、Omniverseを活用し、世界最大級のソブリンAIデータセンターを発表

5月 05, 2026

卓越した計算性能、エネルギー効率、データ主権を兼ね備え、厳格なデータセキュリティ要件にも対応しています。

【米オハイオ州コロンバス、2025年4月22日】 – デジタルインフラを支えるグローバル企業Vertiv(NYSE: VRT)は本日、NVIDIAおよび著名なAIパイオニアであるiGenius(現Domyn)との画期的な協業を発表しました。本協業により、NVIDIA Grace Blackwell Superchipを搭載した、世界最大級のNVIDIA DGX AIスーパーコンピューターのひとつである「Colosseum」を展開します。Colosseumは2025年にイタリアでの導入が予定されており、規制対象ワークロードに対応する初のソブリンAIデータセンターとして、デジタル領域に新たな変革をもたらします。

金融、医療、公共分野といった規制の厳しい業界のニーズに応えるために設計されたColosseumは、革新的な計算性能、エネルギー効率、データ主権を兼ね備え、厳格なデータセキュリティ要件にも対応します。

NVIDIA DGX SuperPODであるColosseumは、VertivとNVIDIAの長年にわたる協業から生まれた最新の取り組みです。イタリア南部に戦略的に展開され、地域の政府要件に対応するとともに、欧州のAI分野における重要なマイルストーンとなります。

「NVIDIAの最先端アクセラレーテッドコンピューティングと、Vertivの革新的なインフラ技術を活用することで、『Colosseum』はソブリンAIが持つ変革の可能性を体現する存在となっています」と、iGeniusのCEOであるUljan Sharka氏は述べています。「また、モジュール型システムとソフトウェア特化型インフラが、ミッションクリティカルなAIの新たな時代を切り拓くことを示しています。」


モジュラー設計。効率を追求した設計。

Colosseumは、Vertivのインフラ管理における専門知見、NVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティング、そしてAIファクトリーの設計・運用のためのNVIDIA Omniverse Blueprintを統合したソリューションです。本導入では、Vertivのデータセンター向け電力・冷却基盤「Vertiv 360AI」リファレンスアーキテクチャが採用されます。同プラットフォームは、NVIDIAと共同開発され、2024年後半に発表されたNVIDIA GB200 NVL72に対応するよう設計されています。

このモジュール型で拡張性の高いシステムにより、iGeniusは高速なハイパースケールAIスーパーコンピューターの展開と、ソブリンAIを支える大規模基盤の構築を可能にします。

Vertivはまた、AI Hubにおけるリファレンスデザインライブラリを拡張し、NVIDIA GB300 NVL72向けに共同開発したデータセンターの電源および冷却設計を追加しました。Vertivは、常に次世代GPUを見据えた取り組みにより、顧客がハードウェア導入前からインフラを計画できる環境を提供します。ラックあたりの電力密度の増加を見越した設計と、AIファクトリーの大規模展開に対応する再現性の高いテンプレートにより、導入をスムーズに進めることができます。

「コンピュートの単位はもはやチップではなく、システム、さらにはAIファクトリーへと移行しています」と、Vertiv EMEAプレジデントのKarsten Wintherは述べています。「NVIDIAおよびiGeniusとの協業により、データセンターそのものをコンピュート単位として提供する効率性と成熟度を実証しています。これにより、AIネイティブな電源・冷却インフラの導入を加速し、大規模AI活用を推進します。」


NVIDIA Omniverseでシミュレーション。スピーディに導入。

「AIはデータセンターのあり方を大きく変えつつあり、グローバル規模のAIファクトリーには、これまでにないスケール、効率性、柔軟性が求められています」と、NVIDIAのDGXプラットフォーム バイスプレジデント、Charlie Boyleは述べています。「NVIDIA Omniverseの技術によって実現される物理ベースのデジタルツインと、iGenius向けDGX SuperPODデータセンターにおけるVertivのモジュール設計により、ColosseumはAI時代のスーパーコンピューター構築における新たな基準を打ち立てています。」

Colosseumは、NVIDIA Omniverseの技術を活用して開発された高精度なデジタルツインとして共同設計されており、Vertiv、iGenius、NVIDIA間でのリアルタイムなコラボレーションを可能にします。これにより、システムレベルでの意思決定を加速し、設計から導入までのリードタイムを短縮します。Omniverse Blueprintによりリアルタイムシミュレーションが可能となり、従来のように長時間のシミュレーションを待つことなく、エンジニアは即座に設計の検証と最適化を行えます。これにより、シミュレーション時間は数か月から数時間へと大幅に短縮されます。さらに、Vertivの製造およびファクトリーインテグレーションプロセスにより、従来のデータセンター構築と比べて、導入期間を最大50%短縮します。

この共同による3D設計プロセスにより、インフラ全体の構成を事前に検証するとともに、132kWの液冷ラックやモジュール型電源システムにおける熱負荷、電力フロー、サイトレイアウトの予測モデリングを、実機構築前に可能にしました。


インテリジェンスで設計。ソフトウェアで統合。

VertivのAI対応プレハブ型モジュールデータセンターソリューションは、設計から製造、納入、設置、試運転に至るまで、一貫して提供されます。本ソリューションには、電源、冷却、管理、監視、サービス、保守が含まれており、ラックあたり最大132kWの電源・冷却容量に対応。将来の要件に応じて拡張可能な設計となっています。建屋は、内部にプレハブ化されたホワイトスペース(IT機器設置エリア)を組み込み、外部にはモジュール型のグレースペース(電力・冷却設備エリア)を配置する構成となっています。このアプローチにより、優れた拡張性とエネルギー効率を実現し、データセンターの構築と導入のあり方を変革します。

Colosseumでは、データセンターの運用およびオーケストレーションにNVIDIA Mission Controlを活用し、AIファクトリーにおけるビルディングマネジメントの簡素化と統合を目的にVertiv™ Unifyを導入します。Vertiv™ Unifyは以下を提供します:

  • 電源、冷却、コンピュートにまたがるリアルタイムなオーケストレーション
  • クローズドループ最適化を実現するデジタルツインの同期
  • 自律的な意思決定を支えるAI対応機能

さらに、NVIDIA Omniverse技術との統合により、Vertiv Unifyは物理システムとデジタルモデル間のリアルタイムな連携を実現し、予知保全やWhat-ifシミュレーション、リスク発生前のシナリオ検証を可能にします。


グローバルに展開されるAIファクトリーのブループリント

Colosseumは、単なるデータセンターではありません。それは、拡張可能で再現性のあるソブリンAIファクトリーのテンプレートです。クラウド規模の高密度化とデータのローカル管理、モジュール型導入の融合により、AIの新たなフェーズが示されています。そこでは、推論は安全かつ高速で、コンプライアンスに準拠し、分散して実行されることが求められます。

これは単発のプロジェクトではなく、新たな基準です。iGeniusはColosseumを通じて、VertivおよびNVIDIAと連携し、DGX GB300システムを含む将来のプラットフォームにも対応した、グローバルに展開可能なブループリントを構築しています。ソブリンAIの未来は、もはや構想ではありません。いま、現実として構築が進んでいます。

詳細については、iGenius.ai、nvidia.com、Vertiv.comをご覧ください。

将来の見通しに関する記述

本リリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)、証券法第27条および証券取引法第21E条の意味における将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの記述は予測に基づくものであり、実際の結果や事象は、本リリースに記載された将来の見通しとは大きく異なる可能性があります。これらおよびその他の重要なリスク要因については、Vertivが米国証券取引委員会(SEC)に提出している書類(最新のForm 10-K年次報告書およびその後のForm 10-Q四半期報告書を含む)をご参照ください。Vertivは、新たな情報、将来の事象、またはその他の理由による場合であっても、将来の見通しに関する記述を更新または修正する義務を負わず、これを明示的に否認します。

Vertivについて

Vertiv(NYSE: VRT)は、ハードウェア、ソフトウェア、分析、継続的なサービスを統合し、お客様の重要なアプリケーションが常時稼働し、最適に機能し、ビジネスの成長に応じて拡張できるよう支援します。Vertivは、電源、冷却、ITインフラのソリューションおよびサービスを通じて、クラウドからネットワークエッジに至るまで、今日のデータセンター、通信ネットワーク、商業・産業施設が直面する重要な課題の解決に取り組んでいます。本社は米国オハイオ州ウェスタービルに所在し、130カ国以上で事業を展開しています。詳細および最新情報については、vertiv.comをご覧ください。

iGeniusについて

iGeniusは、金融、政府、重工業など、規制の厳しい業界向けにAIソリューションを提供するディープテック企業です。現在、iGeniusは欧州のAI分野を代表するユニコーン企業のひとつとして、欧州および米国で事業を展開し、セキュアかつプライベートで効率的なAIの大規模導入を支援しています。主力製品である「Unicorn」は、企業がAIを安全かつ効果的に導入するためのカスタマイズされたソリューションを提供しており、主に2つの独自開発の大規模言語モデル(LLM)を基盤としています。「Italia 10B」は、多言語対応かつ規制環境に最適化され、高い計算効率を実現したモデルであり、「Colosseum 355B」はミッションクリティカルな用途に対応しています。さらに、Unicornに加え、iGeniusは「Crystal」も提供しています。これは自然言語でビジネスデータを分析し、戦略的な意思決定を支援するDecision Intelligence向けのAIエージェントです。

お問い合わせ
Ruder Finn
E Vertiv@RuderFinn.com

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