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Vertiv™ PowerUPS 9000 1.8MWモデルは、今年前半に発表した同シリーズのプラットフォームを拡張し、AIをはじめとするミッションクリティカルな用途向けに、拡張性に優れた高電力密度の電源保護を提供

デジタルインフラのグローバルプロバイダーであるVertiv(NYSE: VRT)は本日、無停電電源装置(UPS)「Vertiv™ PowerUPS 9000」の製品ラインアップに、新たに1.8MWモデルを追加したことを発表しました。

新モデルは、大規模データセンターや高密度なAI(人工知能)環境をはじめとするミッションクリティカルな用途向けに設計されています。今回の1.8MWモデルの追加により、Vertiv PowerUPS 9000の製品ラインアップは250kWから1.8MWまで拡大し、コンパクトな設置面積でより大容量の電源保護を実現します。拡充された製品ラインアップは、東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドで提供されています。

本システムには、AIワークロード特有の急激な電力変動に対応するために開発された高度なUPS制御機能が搭載されています。Battery Shield技術は、急激な負荷変動時に不要なバッテリーの充放電サイクルを抑制します。また、Input Power Smoothing技術は、入力電力をより予測しやすい状態に保ち、上流側の電力インフラへの負荷軽減を支援します。さらに、高度な充電状態(SoC)管理と組み合わせることで、バックアップ運転時のバッテリーの可用性を維持しながら、高密度コンピューティング環境における電力網およびインフラの安定性を支えます。

Vertiv PowerUPS 9000 1.8MWモデルは、同プラットフォームの高電力密度アーキテクチャをベースに、ラック密度の上昇、限られた設置スペース、AIコンピューティング環境に伴い複雑化する負荷変動への対応を支援するよう設計されています。また、エネルギー効率、保守性、導入の柔軟性を重視した設計となっており、高密度AIおよびエンタープライズデータセンター向けの、Vertivのより広範な電源・熱管理インフラ戦略に統合できるよう設計されています。

AIワークロードがデータセンターの運用を大きく変えつつあるなか、電源インフラには、これまで以上に急速かつ予測が難しい負荷変動への対応が求められています。GPU(Graphics Processing Unit)クラスターでは、わずか数ミリ秒のうちに低稼働状態からピーク需要へ移行することがあり、こうした急激な電力変動は、バッテリー、開閉装置、発電機、変圧器、さらには上流側の電力供給インフラにも影響を及ぼす可能性があります。

新しい1.8MWモデルは、高効率な電源保護、拡張性の高いアーキテクチャ、高度な制御機能により、こうした状況への対応を支援し、変動の大きい負荷環境においても安定した運用をサポートするよう設計されています。

Vertiv Asiaのプロダクトマネジメント バイスプレジデントであるTony Gauntは、次のように述べています。
「AIは、アジア全域のデータセンターインフラに求められる要件を根本的に変えつつあります。それに伴い、より迅速に応答し、動的なAIワークロードによる影響に対応できる高密度電源システムへの需要が高まっています。Vertiv™ PowerUPS 9000シリーズの拡充により、お客様の重要な電源インフラの拡張と最大限の活用を支援するとともに、将来を見据えたAI導入に求められるレジリエンス、柔軟性、運用継続性をサポートします。」

Vertiv AsiaのAC電源および配電ディレクター、Arunangshu Chattopadhyayは、次のように述べています。
「従来のUPSシステムは、最新のGPU環境で発生する急速かつ繰り返し起こる負荷変動を想定して設計されたものではありません。今回拡充したVertiv PowerUPS 9000シリーズには、Vertivの高度な制御技術と特許技術が採用されています。これらの技術は、極端な負荷変動が発生した際にも電力を安定させるとともに、バッテリーの健全性を維持し、上流側の電力インフラへの負荷を軽減します。」

Vertivは、独自のAI負荷シミュレーターを使用し、複数のAIワークロードプロファイル、バッテリー構成、デューティサイクル、負荷変動幅など、さまざまな条件でこれらの制御技術を検証しました。テストの結果、出力が大きく変動した場合でも、入力電流が安定していることが示されました。この結果から、AIの稼働を想定したシミュレーション環境において、本システムがバッテリーシステムと上流側の電力インフラの双方の保護に役立つ可能性が示されました。

また、シンガポールでは、VertivはSTT Singaporeと連携し、実際のAIインフラ環境を反映した試験も実施しました。この試験では、急速な負荷変動や、UPSの運用、エネルギー貯蔵システム、上流側の電力インフラ間でより緊密な連携が求められる状況を想定して検証を行いました。

Vertiv PowerUPS 9000シリーズおよびVertivのデータセンター向け電源ソリューションの詳細については、Vertiv.com をご覧ください。

【Vertivについて】

Vertiv (NYSE: VRT) は、ハードウェア、ソフトウェア、分析技術、継続的なサービスを統合し、お客様の重要なアプリケーションが常に稼働し、最適なパフォーマンスを維持しながら事業の成長に対応できる環境を提供しています。クラウドからネットワークエッジまでをカバーする電源、冷却、ITインフラソリューションおよびサービスを通じて、データセンター、通信ネットワーク、商業・産業施設の重要な課題解決を支援しています。本社は米国オハイオ州ウェスタービルに位置し、世界130か国以上で事業を展開しています。詳細と
最新情報はVertiv.com(本社)または日本法人のウェブサイトをご覧ください。

Forward-looking statements

This release contains forward-looking statements within the meaning of the Private Securities Litigation Reform Act of 1995, Section 27 of the Securities Act, and Section 21E of the Securities Exchange Act. These statements are only a prediction. Actual events or results may differ materially from those in the forward-looking statements set forth herein. Readers are referred to Vertiv’s filings with the Securities and Exchange Commission, including its most recent Annual Report on Form 10-K and any subsequent Quarterly Reports on Form 10-Q for a discussion of these and other important risk factors concerning Vertiv and its operations. Vertiv is under no obligation to, and expressly disclaims any obligation to, update or alter its forward-looking statements, whether as a result of new information, future events or otherwise.


<本件に関する報道関係者お問い合わせ先>
Vertiv Press Desk(株式会社トークス内)
担当:坂本、山下、小林
メール:  vertiv-inf@pr-tocs.co.jp

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