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従業員および隣人のサポート

Vertivの企業文化おける優先事項は、安全性、ウェルネス、イノベーション、インクルージョンです。また、私たちが暮らす地域社会にも良いインパクトが与えられるよう努めています。

安全性&ウェルネス

安全で健康的な職場は、イノベーションの基盤です。

責任ある動作には、環境を守る以上の価値があります。Vertivでは、環境・健康・安全(EHS)に関するシステム、プログラム、トレーニングなど、安全とウェルネスを促進する取り組みも行っています。

ダン・ラップ(Dan Rapp)
製造および環境安全担当ディレクター
引用記号

VertivのEHSチームのミッションは、VertivとVertivの従業員を環境、健康、安全のリスクから守りながら、成功と目標達成を実現することです。このミッションを達成するには、揺るぎないESGシステムが不可欠であり、Vertivは商業的な成功を納めながら社会的責任を果たすことができます。

引用記号

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Vertivは、EHSを管理するためのグローバルな労働安全衛生管理システムを採用しています。当社の企業EHSポリシーには、全社のEHSに関する要件と基準が含まれており、すべての従業員、請負業者、および会社の敷地内にいる一般の人々を対象としています。

Vertivの地域および部門のEHSリーダーは、EHSガイドラインの維持と更新を担当します。これには、緊急時の手順、トレーニング基準、事故報告手順、火災安全手順、役割と責任、およびその他の重要な情報が含まれます。当社の従業員は、個人用保護具の使用、ラベルのない容器の報告、必要な研修への積極的な参加、上司やマネージャーへの安全に関する事故の報告など、Vertivの安全ポリシーに従う責任があります。

当社のポリシーは、ISO 45001:2018に相当するEHSマネジメントシステムに基づいています。このシステムは、リスクを低減し、より良く安全な労働環境を実現するために設計された国際規格です。2022年現在、当社の対象施設の49%がISO 45001:2018の認証を受けています。今後の目標はすべての対象施設とサービス地域で認証を受けることです。また、長期的に良好な業績を達成するために、地域レベルおよびグローバルレベルで主要なEHSパフォーマンス指標を設定し、進捗を確認しています。

さらに、EHSトレーニングの受講は雇用条件としても定められており、採用時およびVertivでの雇用期間中、全従業員が受講する必要があります。具体的なトレーニングの分野には、事故報告、緊急時対応、個人用保護具、ロックアウト・タグアウト、安全なツールの使用、およびその他の職場のリスクに関するトピックが含まれます。

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Vertivのコアとなる行動に基づき、安全や環境に配慮した職場づくりを目指し続ける私たちのビジョンを具現化したものが、Safety Starts With Me(安全はまずは自分から)の活動です。このプログラムは、業員一人一人が毎日、優れた安全の達成に責任があることを継続的に思い起こさせるものとなっています。

また、私たちは、従業員全体のウェルビーイングに対して、健康が重要な役割を果たしていることを強く認識しています。すべての製造拠点とサービス地域にウェルネスイニシアチブの継続を求めるなど、グローバルチームに情報を提供し、刺激を与え、安全を守るためのリソースを積極的に提供しています。2022年、Vertivでは世界精神保健連盟とともにワールドメンタルヘルスデーを祝いました。

ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン(DE&I)

Vertivは、革新的なソリューションは、多くの場合、多様な視点や考え方について議論することから生じると考えています。

Vertivの行動規範では、DE&Iの主要原則を定めています。

  • 当社は、採用、雇用条件、異動、トレーニング、報酬、および労働衛生に関して、差別のない包摂と機会均等を推進しています。
  • 従業員は、候補者の多様性を拡大し、さまざまな視点や背景を受け入れることが奨励されます。
  • 弊社は、従業員が成長・発展・先導し、前向きな変化をもたらす機会を得られる包摂的な文化を構築し、育みたいと願っています。
  • 弊社が多様性、包摂性、機会均等を信じるのは、法的な責任であるからではなく、むしろそれが正しい行動であり、最終的にVertivに利益をもたらすからです。

2022年には、ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公正性)、インクルージョン(包摂性)に対する当社のアプローチとコミットメントを示す「Vertiv DE&Iステートメント」を導入しました。

重大なテクノロジーが常に機能する世界を構築できるよう、Vertivは多様性に富み、包摂性を持ち、ハイパフォーマンスを上げられる文化を育成し、力を与え、称えていきます。また、有能で多様なグローバル人材を惹きつけ、育成し、維持できる組織を目指します。私たちは、お客様や地域社会と従業員を結びつけるために、革新的な考え方やユニークな体験を大切にしなければなりません。

目に見える違いも、目に見えない違いも称えることで、共通点を強化できます。そのコアとなるものとして、私たちはすべての人を尊重することに取り組み、自己と組織の継続的な改善をはじめ、好奇心、成長、教育に高い優先度を設定していきます。お客様の独自の視点と声の大切さを認識していることから、自らに高いハードルを設定しています。

個人の尊厳と人権を尊重し、Vertiv従業員、パートナー、お客様、関連会社の皆さんのために、安全な職場環境を作ります。差別的、中傷的、排他的な行為は容認しません。

また2022年には、シニアマネジメントやその他のグローバルリーダー、地域リーダーを対象とした教育・トレーニングセッションを開始し、アンコンシャスバイアスに関するトレーニングも継続するなど、DE&Iトレーニングの内容を前進させました。

弊社の行動規範に含まれる雇用機会均等に関するポリシーステートメントでは、年齢、人種、肌の色、宗教、信条、性別、配偶者の有無、性的指向、性同一性、遺伝情報、市民権の有無、国籍、退役軍人の身分、政治的所属、障害、または適用法で保護されているその他の地位や特性を理由に、従業員または応募者に対して差別や嫌がらせを行わないことが明記されています。

女性のリーダーシップ

Vertivでは、業界における女性の活躍の推進を目的とする働きかけを続けています。Vertivは過去3年間で3名の女性を役員に任命しており、最高情報責任者のシェリル・ヘイスレット、チーフ法律顧問のステファニー・ギル、最高人事責任者のシェリル・リムにそれぞれの部門を担当させています。さらに2022年には、当社の女性従業員たちが業界全体からその優秀さを認められました。

VertivのCIOであるシェリル・ヘイスレットは、Capacity Media誌の「IT、通信、テクノロジー分野で注目すべき女性20人」に選ばれました。また、シェリルは、売上高10億ドル以上の多国籍事業を展開する組織に贈られるOhio ORBIEも受賞しました。

グローバル担当シニアeコマースマーケティングマネージャーのクリスティーナ・ページュは、CRNの「2022年に注目すべき100人」に選出されました。この賞は洞察力と創意工夫でチャンネルパートナーを成功に導く個人を表彰するものです。また、パートナーマーケティングマネージャーのケイティ・ロイスも、同誌の「2022年ライジングウーマンスター」に選出されました。

The Economic Times of Indiaでは、ASIポートフォリオマーケティングおよびインドマーケティング担当ディレクターであるディプティ・シンが、チャンネル/パートナーマーケティング部門で「最も有望な技術マーケティング担当者」の一人に選出されました。

隣人のサポート

Vertivでは、イノベーティブなボランティア活動や企業の慈善活動を通じて、事業を展開する地域コミュニティを支援しています。

2022年には、グローバルコミュニティと社会貢献活動を4つのインパクトエリアに集中させました。

  • 科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、数学(Mathematics)に重点を置いたSTEM教育
  • 支援が必要な人々
  • ヘルスケアの非営利団体とアドボカシー
  • 地域コミュニティの環境改善

こうした取り組みが地域社会や当社従業員にどのような利益をもたらすのか、その例をいくつかご紹介します。

2022年、メジャーリーグサッカー(MLS)チームであるコロンバス・クルーの創設パートナー、および、公式データセンター機器プロバイダーとして、当社は地域社会に還元する機会を多数得ました。具体的には、当社従業員がオハイオ州のスペシャルオリンピックスサッカーチームの春季トレーニングに参加したり、地元のボーイズ・アンド・ガールズ・クラブのSTEMデーにスタッフとして協力したり、小児がんと闘う子どもたちを支援する地元の非営利団体と協力して小児がん撲滅イベントを開催したりしました。

さらにPCs for Peopleと連携し、7,276ポンドの電子機器廃棄物を埋立地から回収しました。これは、38.6トンのCO2の排出を防いだことに匹敵します。

従業員主導のボランティア活動

Vertivは、コミュニティにおいてボランティア活動を行うよう従業員を奨励し、支援しています。Vertivの従業員は個人およびグループで、癌や心臓病の撲滅、および飢餓やホームレスの問題の撲滅に関し、組織的な運動を行っています。

オハイオ州立大学総合がんセンターで革新的ながん研究と治療のために資金を集めているコロンバスの非営利団体Pelotoniaのために、Vertiv Pelotonチームの手で4万7,000ドル以上の寄付を集めました。

Loveland Food Bankに当社従業員が約1,000食の弁当を準備し届けました。

Vertiv Manilaでは、PEARLS’Adopt-A-Familyプロジェクトを支援しており、食糧パックや、フェイスマスクや手指消毒剤などの個人用保護用品を提供したり、各家庭の子どもたちにクリスマスプレゼントを届けたりなどしています。

従業員主導のボランティア精神は、世界各地で様々な事業活動に拍車をかけています。その一例を以下にご紹介しましょう。

  • ポーランド、ハンガリー、スロバキア、ルーマニア、チェコ、クロアチアのスタッフは、ウクライナの紛争で影響を受けた人々に人道的支援を行いました。支援内容は、家族の住居提供、国境を越えた移送やその他輸送支援、食料品の提供、避難所やレセプションセンターでのボランティア活動、言語サポートなどです。
  • 約50名の従業員が、ワールドビジョンルーマニアと協力し、Lara村の子ども図書館の改築を支援しました。
  • Treedomと協働して、3大陸にまたがる9カ国で1,700本以上の植樹を行いました。これにより600トン以上のCO2が吸収できます。この活動を通じて、環境の持続可能性と気候変動の緩和に対する当社の取り組みを明確にしました。

教育、STEMの支援およびデジタルデバイドの解消

あらゆる分野における次世代の才能の育成は、Vertivにとって重要課題です。科学、技術、工学、数学の分野において若者が学ぶ機会を得られるよう、様々な取り組みを行っています。事実、当社のリーダーの中には、社内外の若い専門家を指導し、学習と実務経験を促進するためにボランティアを引き受けている者もいます。

2022年には、STEM教育に関心のある14~21歳の学生を対象に、3日間のバーチャルサマースクール集中講座を開講しました。22名のVertiv従業員が、このインタラクティブなイベントを講師やゲストスピーカーとして牽引しました。参加した学生80名は、世界18カ国で活躍しています。

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